• 福岡シュタイナー教室では水彩をはじめとするさまざまな芸術活動を体験することによって、子どもたちの中に、世界に対する興味と愛情が育っていくことを願っています

    Morgenspruch
    お日さまは草木に光を与えます。
    それはおひさまが
    草木を愛しているからです。
    同じように人の魂の光は
    ひとりの人から
    ほかの人に与えられます。
    その人がほかの人を愛した時に。
    Rudorf Steiner GA 40, 350

  • 教室を通して育てたいこと

    子どもたちが成長して人生を進んでいく上での原動力となるのは、人との関わりの中で培われた心の信頼関係から生まれる「世界と自分に対する愛」です。それをルドルフ・シュタイナーの考えと方法に基づいて子ども達と大切に育てていきたいと思っています

  • Rudorf steiner

    Rudorf Steiner オ-ストリア生まれの哲学者。人智学者。ゲーテ研究家。1919年にドイツに自由ヴァルドルフ学校を創立。

  • Welcome
  • 育てること
  • Rudorf Steiner

教室の概要

福岡シュタイナー教室は1991年に始まった「アトリエ・シュタイナー」と1992年の「水絵の会」が基になっております。長い間、早良区の大原公民館に活動の場をお借りし、西福岡教会を経て、2004年にオープン・スペース ハレ(Halle)に拠点を移し、名称を「福岡シュタイナー教室」としました。現在、小学生クラス、中高生クラスが土曜日に活動しています。

  • 集合写真
  • ランタン祭り
  • 紙づくり
  • 夏の合宿集合写真
Contact

クラス紹介

  • 小学低学年クラス

    子どもたちの自己意識はまだ目覚める途上にあります。そのため、水彩などのテーマは色そのものを体験したり、メルヘンや国づくりの話などをもとにして描いたりしています。周りの息づきはおひさまに由来するというイメージを育てます。手づくり・水彩・フォルメンなどを主に行なっています。

    担任 : 井手芳弘

    開催時間 : 月約3回(土曜) 14:30~16:00

  • 小学高学年クラス

    子どもたちは、周りの世界の中で自分の存在に目覚めます。そして、周りの世界に新たに出会います。それに応じてテーマはより具体的になります。植物や動物や自然の様子などの話をし、それを描きます。手づくり・水彩・フォルメンなどを主に行なっています。

    担任 : 井手芳弘

    開催時間 : 月約3回(土曜) 14:30~16:00

  • 中高生クラス

    中高生のクラスです。幾何的な図形、木炭で影を付けた白墨画を描いたり、スプーンなどの木彫りをします。少し色から離れ光と闇や物質とかかわりへの体験に導きます。その他にもドライ画法、遠近法の作図、射影幾何学など様々なものが入ってきます。テーマに沿った取り組みとして、ひとつはより物質的なものにより深く取り組んでいくこと、そしてもうひとつは精神的なものにより深く取り組んでいくことを目指しています。

    担任 : 井手芳弘

    開催時間 : 第1土曜日 18:00~20:30